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J-GLOBAL ID:201702222508924900   整理番号:17A1336131

直腸癌術後VMAT同期化学療法とIMRT同期化学療法による急性副作用の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of the acute adverse reactions of same period chemotherapy of VMAT and IMRT after colorectal cancer surgery
著者 (7件):
資料名:
巻: 24  号: 11  ページ: 71-74,77  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3651A  ISSN: 1674-4721  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:直腸癌手術後の容積変調強度治療(VMAT)による同期化学療法と放射線治療(IMRT)の同期化学療法の急性不良反応を比較し、VMAT同期化学療法の臨床応用価値を検討する。【方法】2010年7月から2017年1月までに,著者らの病院における50人の局所進行性直腸癌患者(T2~T4またはN+)を研究対象として選択した。異なる治療方法により、VMAT群(n=20例)とIMRT群(n=30例)に分けた。VMAT群の患者には,VMATとカペシタビンを併用した化学療法を行い,IMRT群の患者には,IMRTとカルボプラチンを併用した化学療法を行い,同時期の化学療法は,2回/日,2回/日,5回/週であった。補助化学療法は8~10回の改良FOLFOX6方案である。2群の患者の治療期間中の皮膚粘膜、消化管、泌尿器系及び血液系などの急性不良反応の発生状況を比較した。結果:VMAT群の患者はすべて放射線治療を完成し、IMRT群は3例の患者において、副作用がないため、放射線治療を中止した。両群患者の中で、急性副作用の最もよく見られるのは、下消化管反応、皮膚粘膜反応及び上部消化管反応である。IMRT群における消化管の発生率は,VMAT群におけるそれより有意に高かった(P<0.05)。両群の皮膚粘膜反応、泌尿系反応、上部消化管反応及び白血球減少、血小板減少、貧血などの骨髄抑制反応には、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。結論:直腸癌術後のVMATとカルボプラチンの併用による化学療法の急性副作用の発生率は比較的低く、IMRTとカルボプラチンを併用した化学療法と比べて、厳重な下消化管反応を著しく減少させ、治療の耐性は良好である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの放射線療法 
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