抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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4次元時空における一般のO(N)λ|<span style=text-decoration:overline><sup>→</sup>φ</span>|<sup>4</sup>理論に紫外(UV)零が存在するかどうかを,最近計算された一般のNに対する6ループのβ関数の結果,およびPade近似を用いて調べた。4次結合定数λ,あるいはa=λ/(16π<sup>2</sup>)に対して,摂動計算が信頼できる範囲でUV零の証拠を見つけた。この結論は,5ループの一般のN,およびN=1における6ループでの著者による解析と一致し,ある限られた運動量スケールでのみ適用できる有効理論としてのλ|<span style=text-decoration:overline><sup>→</sup>φ</span>|<sup>4</sup>理論の現代的見方を支持する。