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J-GLOBAL ID:201702222535083072   整理番号:17A1058548

P_2O_5CaO Na_2O K_2Oの構造研究:SrO生体活性ガラスセラミック【Powered by NICT】

Structural investigations on P2O5-CaO-Na2O-K2O: SrO bioactive glass ceramics
著者 (6件):
資料名:
巻: 43  号: 13  ページ: 10144-10150  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,特定の組成(60 x)P_2O_5 20CaO 17Na_2O 3K_2O:xSrO(0.5≦x≦1.5)mo1%のガラスを通常の溶融急冷法を用いて合成した。さらに,試料をX線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),示差熱分析(DTA)法とFourier変換赤外(FT IR)スペクトルにより特性化した。in vitro生体活性は7日と15日のSBF溶液中のガラスセラミック粉末を浸漬することによって評価した。ガラスセラミックスのXRDパターンは種々の結晶相K_2Sr(PO_3)4,αCa_2P_2O_7,Ca_2Sr(PO_4)2,Ca_5(PO_4)3(OH)とCa_3(PO_4)2の形成を確認した。ガラスマトリックス中の明確な境界を持つ不均一サイズの微結晶のランダム拡散をSEM画像から観察した。DTA走査は加熱速度とSrOの含有量の増加は,下側,ガラスネットワークの剛性の低下を確認することへのガラス転移点(T_g)および結晶化温度(T_c)を引き起こす明らかにした。FT-IRスペクトルは,構造無秩序の程度と浸漬時間と共に結晶性ヒドロキシアパタイト層の形成が増加することを示した。上記の全ての結果の解析から,1.5mo1%のストロンチウムをドープした試料は高い生物活性を示すことが判明したと結論できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  ガラスの性質・分析・試験 
タイトルに関連する用語 (4件):
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