文献
J-GLOBAL ID:201702222541710248   整理番号:17A1639418

回旋筋腱板修復のための足場のマクロおよびミクロ機械的性質の特性化【Powered by NICT】

Characterizing the macro and micro mechanical properties of scaffolds for rotator cuff repair
著者 (8件):
資料名:
巻: 26  号: 11  ページ: 2038-2046  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1821A  ISSN: 1058-2746  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
回旋筋腱板手術後Retearingは主要な臨床的問題である。多くの足場はretear率を減らすための試みに用いられている。しかし,臨床効果を示したものはほとんどない。は有効性の不足している不十分な機械的特性に起因することを仮定した。,ヒト棘上筋腱の,その機能は回復しようとしている7の市販で利用可能な足場のマクロおよびナノ/ミクロ機械的性質を比較した。試験した臨床的に承認された足場は,X修復,LARS靭帯,ポリテープBioFiber,GraftJacket,Permacol,Conexaした。新鮮凍結死体ヒト棘上筋腱試料を使用した。マクロ機械的性質を引張試験と粘度測定により決定した。走査型プローブ顕微鏡と走査電子顕微鏡は,ナノ/マイクロスケール(形態,Young弾性率,損失正接)での材料の特性を評価した。試験した足場のいずれも,ヒト棘上筋腱のマクロ及びミクロ機械的特性の両方を近似できた。マクロスケール機械的特性は,耐荷重性機能を回復させるには不十分であった。マクロスケール(X修復,LARS靭帯)に対する最良の足場は,貧弱なナノ/マイクロスケール特性を有していた。ナノ/マイクロスケール(BioFiber,生物学的足場)上の腱特性を近似する足場はマクロスケール特性を有していた。既存の足場は,ヒト棘上筋腱の機械的性質を十分近似できなかった。合成足場の巨視的機械的性質の結合生物学的足場のミクロ機械的性質を有するこの目標をより上手く達成できた。将来の研究はより望ましい機械的性質を持つ新しい足場を作製するために技術進展に焦点を当てるべきである。は,回旋筋腱板手術患者の転帰を改善する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材 

前のページに戻る