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J-GLOBAL ID:201702222547595872   整理番号:17A0448812

赤色領域に対する広帯域SPRの調整によるバイメタルAg-Cu膜上のSERS増強,感度と均一性の研究【Powered by NICT】

SERS enhancement, sensitivity and homogeneity studies on bi-metallic Ag-Cu films through tuning of broad band SPR towards red region
著者 (2件):
資料名:
巻: 698  ページ: 460-468  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,強くて広い可視表面プラズモン共鳴(SPR)を得るために,また生体分子検出への応用のための比較的高感度表面増強Raman分光法(SERS)基板として作用する熱的に蒸発させたバイメタルAg-Cu膜中の赤色領域への波長を同調することである。最適化のために,表面粗さ,粒子密度,サイズ分布と粒子間距離を含む形態学的特性は,真空熱アニーリングによるAg-Cuと温度中のCu含有量を変化させることにより変化した。純粋なAgとCu膜と比較して,Ag-Cu膜の実効誘電率は,拡張Maxwellガーネット法を用いた理論シミュレーション強いプラズモン特性を示すから研究した。元素組成とAg-Cu膜の表面酸化状態をX線光電子分光法(XPS)により調べた。それぞれ1.6と50の係数で純粋なAgとCuと比較して,検出限界は10~ 9Mであることが分かった調和RhG分子のSERS研究はAg_0 0.75Cu_0 0.25膜(100°Cでアニールした)の高い増強因子を示した。RhG分子に18%の標準偏差で高いSERS均一性はRamanマッピングとバープロットによって研究した。Ag_0 0.75Cu_0 0.25膜上の赤色領域に向けて最適化された広い可視SPRバンドは生体分子検出の感度を改善する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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