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J-GLOBAL ID：201702222550376843   整理番号：17A1297763

九州大学水素エネルギー研究教育拠点における安全対策ヒアリハット事例の紹介

著者 (2件)： 林灯 (九大 水素エネルギー国際研究セ) ,  佐々木一成 (九大 水素エネルギー国際研究セ)
資料名： 水素エネルギーシステム  (Journal of the Hydrogen Energy Systems Society of Japan)
巻： 42  号： 3  ページ： 161-164  発行年： 2017年09月30日 
JST資料番号： F1603A  ISSN： 1341-6995  CODEN： SESHE3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 九州大学水素エネルギー研究教育拠点における安全対策ヒアリハット事例を紹介する。水素エネルギー研究を行う実験室では軽微なインシデントが生じた際には,水素ガスに直接関連しない事象も含め「ヒアリハット報告書」を提出させ,その情報を関係者が共有し,月例の安全衛生会議で対策を検討するなど,安全に実験を行える環境づくりに努めている。2007年から10年にわたり集積したヒアリハットデータをもとにヒアリハット事象の特徴,事象からの教訓について解析した。設備不具合とヒューマンエラーに分類した。10年間で合計123件の報告があり,スタッフによるヒアリハット報告が全体の43.9%を占め,最も多いことが分かった。

シソーラス用語： *水素エネルギー ,  大学 ,  安全対策 ,  *ヒューマンエラー ,  研究所 ,  安全教育 ,  *ヒヤリハット
準シソーラス用語： 九州大学 ,  *ヒヤリハット事例

分類 (1件)： 気体燃料の輸送,供給,貯蔵  (YE02060M)

タイトルに関連する用語 (7件)： 九州大学 ,  水素エネルギー ,  研究 ,  教育 ,  拠点 ,  対策 ,  ヒアリ