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J-GLOBAL ID:201702222599774910   整理番号:17A0469785

発展途上国における小型核乳牛育種プログラムのための後代検定とゲノム選択方式の経済的評価【Powered by NICT】

Economic evaluation of progeny-testing and genomic selection schemes for small-sized nucleus dairy cattle breeding programs in developing countries
著者 (6件):
資料名:
巻: 100  号:ページ: 2258-2268  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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発展途上国では最小で,不安定な性能および血統記録は大型育種プログラムの実施を妨げている。小型核プログラムは代替法を提供するが,それらの生存率のための経済的性能に依存している。20年間投資期間にわたって2代替小型酪農核プログラム[すなわち,後代検定(PT)とゲノム選抜(GS)]の経済的性能を調べた。核は8非重複年齢クラスに分布する453人の男性と360人の女性動物の構成されていた。毎年,10活性の雄親および100エリートダムを選択した。サイズ12,592と25,184の市販記録牛(CRC)の個体群はPTにおける試験娘核種の生成あるいはGSにおける参照集団を作成するために使用した。経済性能を単一世代選抜後の粗利益として定義される割引収入割引コストを引いたと計算された。収入は,累積割引発現(CDE, kg)×0.32(牛乳のkg)×100,000と計算された(サイズ市販個体群)。疑似BLUP指数とCDEを用いてシミュレートした,遺伝的優位性は遺伝子流を用いて決定した。コストは選択の一世代であった。結果は,GS方式は市販牛集団における高い累積遺伝獲得量とPT方式と比較してより高い総マージンを持つことを示した。粗利益を,GSのと間の5.2倍高かった,CRC集団の大きさに依存した。売上総利益における増加した減少世代間隔とGS方式における低ランニングコストに主として起因していた。PTスキームでは,多くの雄牛は選択前淘汰した。も精液は,生きている雄牛の代わりに貯蔵した2方式を比較した。予想されたように,精液貯蔵はPTスキームにおける粗利益の増加をもたらしたが,粗利益は,GS方式よりも低いままであった。小型GS育種計画の実施は,発展途上国のための経済的に実現可能であると結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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牛  ,  飼育動物の育種 

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