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J-GLOBAL ID：201702222604084010   整理番号：17A1503505

セルロース系バイオ燃料製造の経済的可能性のためのシステムレベルのコスト評価【Powered by NICT】

System-level cost evaluation for economic viability of cellulosic biofuel manufacturing

著者 (2件)： Li Lin (Department of Mechanical and Industrial Engineering, University of Illinois at Chicago, Chicago, IL 60607, USA) ,  Ge Yuntian (Department of Mechanical and Industrial Engineering, University of Illinois at Chicago, Chicago, IL 60607, USA)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 203  ページ： 711-722  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオ燃料は,クリーンで再生可能なエネルギー源であり,伝統的な化石燃料の有望な代替と考えられている。経済的実現可能性は,大規模採用と長期持続可能性バイオ燃料の促進に重要である。バイオ燃料経済性に及ぼす現在の文献の大部分は,個々のバイオ燃料製造プロセス互いに独立していると仮定している。内および製造コストとバイオ燃料収率に関するプロセスのパラメータ間の相互関係は十分に調査されていない。本論文では,セルロースバイオ燃料製造のためのシステムレベルのコストモデルは,バイオ燃料収率の制約の下で全体的なコストを削減するために個々のプロセス特性とシステム性能との間の関係を調べるために,複数の生産プロセスの確立されている。提案したモデルの有効性を示すために行った二つの数値事例研究。基準ケースと比較して,費用対効果の高い症例は全コストの12.8%がエタノール収率損失を伴わずに低下することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 事例研究 ,  経済性 ,  生産工程 ,  *セルロース ,  化石燃料 ,  製造原価 ,  *生物燃料 ,  モデル ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 費用対効果 ,  システム性能 ,  コストモデル ,  持続可能性 ,  エネルギー源 ,  *コスト評価 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： セルロース生物燃料の製造 ,  システムモデリング ,  コスト評価 ,  バイオ燃料持続可能性

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (5件)： セルロース ,  燃料製造 ,  経済 ,  可能性 ,  コスト評価