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J-GLOBAL ID：201702222607876043   整理番号：17A0998305

青年期の集団におけるロボット支援後腹膜リンパ節郭清(RA RPLND)【Powered by NICT】

Robot-assisted retroperitoneal lymph node dissection (RA-RPLND) in the adolescent population

著者 (4件)： Glaser A.P. (Department of Urology, Northwestern University Feinberg School of Medicine, Chicago, IL, USA) ,  Bowen D.K. (Department of Urology, Northwestern University Feinberg School of Medicine, Chicago, IL, USA) ,  Lindgren B.W. (Division of Pediatric Urology, Ann & Robert H. Lurie Children’s Hospital of Chicago, Chicago, IL, USA) ,  Meeks J.J. (Department of Urology, Northwestern University Feinberg School of Medicine, Chicago, IL, USA)
資料名： Journal of Pediatric Urology  (Journal of Pediatric Urology)
巻： 13  号： 2  ページ： 223-224  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3392A  ISSN： 1477-5131  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ロボット支援後腹膜リンパ節郭清(RA RPLND)は腹腔鏡下RPLNDの成功と技法上に構築された,ロボット技術の付加的利点を持つ。本論文では,二人の思春期小児におけるRA RPLNDのda Vinci Xi~システムの使用を実証した。症例1:17歳男性で左精巣質量とα-フェトプロテイン(AFP)の上昇とヒトじゅう毛性性腺刺激ホルモン(H CG)を呈した。病理は混合非セミノーマ胚細胞腫瘍(60%胎児,35%卵黄嚢,5%じゅう毛癌,+リンパ管浸潤)を明らかにした。腫瘍マーカー正規化後精巣摘除術,および病期分類画像は転移性疾患の証拠を示さなかった。オプションの検討後,患者はRA RPLNDを受けることを選択した。症例2:15歳男性で,右傍精巣質量と負の腫瘍マーカーを示した。鼠径探査および傍精巣腫瘤の切除を施行した。最終病理は紡錘細胞横紋筋肉腫成分を持つectomesenchymomaを明らかにした。ステージングイメージングは陰性で,オプションの議論の後に,完成除こう術とRA RPLNDを施行した。症例1における患者はRA RPLNDを神経温存左修飾鋳型を施行した。十六リンパ節は腫瘍に対しては陰性であった。症例2における患者は完全な両側神経温存RA RPLNDを施行した。四十二リンパ節は腫瘍に対しては陰性であった。推定出血量は両ケースで<50cc,コンソール時間は平均262分であった。これは青年期の集団におけるRA RPLNDの二例の報告があった。RA RPLNDがこの集団における技術的に実現可能で,RA RPLNDの更なる研究は長期転帰を決定するために必要であり,この技術はより広く採用されつつある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 患者 ,  腹腔鏡 ,  *リンパ節郭清 ,  腫瘍マーカー ,  病理 ,  男性 ,  *ロボット ,  精上皮腫 ,  *リンパ節 ,  精巣 ,  除睾術 ,  胚細胞腫瘍 ,  子供 ,  腫瘍
準シソーラス用語： *後腹膜リンパ節郭清 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 小児科 ,  ロボット ,  泌尿器科手術手技 ,  精巣腫瘍 ,  リンパ節郭清

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 青年期 ,  集団 ,  ロボット ,  支援 ,  後腹膜リンパ節郭清 ,  Ra