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J-GLOBAL ID:201702222618914169   整理番号:17A1750707

カーボンナノチューブ-ニッケルリン化学複合めっき層の組織と性能研究【JST・京大機械翻訳】

Microstructure and Properties of Ni-P-Carbon Nanotube Composite Coat- ing Subject to Electroless Plating
著者 (4件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 111-115  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2656A  ISSN: 1001-3660  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】Ni-P被覆の微細構造と特性に及ぼすカーボンナノチューブの影響を研究する。方法:カーボンナノチューブ(CNTs)を電気めっき浴に添加し、化学めっき法により45#鋼表面にカーボンナノチューブ-ニッケルリン化学複合めっき層を作製した。走査型電子顕微鏡(SEM)とX線回折(XRD)によって,複合被覆の表面形態と構造を分析し,複合材料被覆の摩擦と摩耗特性を,多機能材料の表面特性試験装置を用いて研究した。3.5%NaCl溶液中におけるNi-P-CNTs複合材料コーティングの電気化学的腐食挙動を動電位分極法により調べた。結果:Ni-P-CNTs化学複合めっき層は非晶質構造であり、CNTsは均一にマトリックスコーティング中に埋め込まれている。耐摩耗性試験ではNi-P-CNTs複合被覆の摩耗率はNi-P被覆より7.6×10`-5 ́低下した。そして,平均摩擦係数は,11m3/(N m)によって,0.074によって減少することができて,平均的摩擦係数は,0.074によって減少した。電気化学的腐食試験において,Ni-P-CNTs複合めっき皮膜の腐食電位は,Ni-P被覆のそれより222mV高く,腐食電流密度は5.234×10-6A/cm2減少した。結論:カーボンナノチューブはニッケル-リン非格子間の隙間を埋め、複合めっき層の組織構造を改善し、Ni-P-CNTs化学複合めっき層はより良い耐摩擦と摩耗性能と耐腐食性を持たせることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  熱電子放出,電界放出 

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