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J-GLOBAL ID:201702222624491622   整理番号:17A1640090

触媒酸素還元効率のための窒素添加規則化メソ多孔性炭素ナノシートのコバルトイオン配位自己集合合成【Powered by NICT】

Cobalt ion-coordinated self-assembly synthesis of nitrogen-doped ordered mesoporous carbon nanosheets for efficiently catalyzing oxygen reduction
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巻:号: 40  ページ: 15534-15541  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸素還元反応(ORR)のための規則と連続した多孔質構造を有する有望な多孔質炭素ベースの電極触媒の設計と合成はまだ重要な課題となる。ここでは,コバルトが埋め込まれた窒素をドープした秩序化メソ多孔質炭素ナノシート(Co/N OMCNS)に基づく効率的な触媒は,コバルト源とPluronic F127として窒素源,酢酸コバルトとして3 アミノフェノールを用いたメソ多孔性テンプレートとして2段法(コバルトイオン配位自己集合と炭化プロセス)により調製することに成功した。本研究では,二次元ナノシート構造の形成はコバルトイオン配位相互作用の程度に直接関連することを示した。さらに,窒素ドーピングとORR触媒活性の熱分解温度の重要な役割についても検討した。高表面積と黒鉛化度,黒鉛NおよびピリジンNの高含量,秩序化した相互接続したメソ多孔性炭素フレームワークと同様に,コバルトナノ粒子と保護窒素ドープ黒鉛炭素層の間の相乗相互作用のおかげで,得られた最適触媒Co/N OMCNS 800(800°Cで熱分解)は,メタノールクロスオーバーと安定性へのPt/C,優れた耐性に匹敵するORR触媒活性を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  炭素とその化合物 

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