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J-GLOBAL ID:201702222635647121   整理番号:17A1382756

認知的再評価を用いた負の感情の調節に対する覚醒の効果:ERP研究【Powered by NICT】

The effect of arousal on regulation of negative emotions using cognitive reappraisal: An ERP study
著者 (2件):
資料名:
巻: 118  ページ: 18-26  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3245A  ISSN: 0167-8760  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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感情調節戦略認知的再評価の有効性は,感情強度を変化する可能性があるので,著者らは刺激覚醒は再評価成功にどのように影響するか検討した。参加者は低および高喚起不快画像に認知的再評価を用いて下方制御された情緒反応を及び脳波(EEG)を記録した。アップレギュレーションはより負の自己申告原子価をもたらしたが,ダウンレギュレーションは刺激覚醒のより少ない負の自己申告原子価にかかわらず,主観的再評価成功は感情強度によって変化しないことを示唆した。参加者は低覚醒不快画像への感情的反応のダウンレギュレーションは容易であったと感じ,参加者は高覚醒状況よりも低再評価に対して大きい優先度を示したという以前の知見と一致している。後期陽性電位(LPP)振幅は,高覚醒不快画像のダウンレギュレーションにより増強された。この効果は予期せぬものでありLPPにダウンレギュレーションの典型的な効果に反対であるが,いくつかの以前の研究と一致している。予期せぬ方向にLPP調節効果の潜在的説明,戦略選択とタスク設計のような,を評価した。議論した,調節命令のtrial-by-trialの操作を用いたと肯定的感情のダウンレギュレーションに刺激覚醒の影響を研究することを含む将来の研究のための提案と勧告。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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遺伝子発現  ,  細胞生理一般 

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