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J-GLOBAL ID:201702222639273358   整理番号:17A1502190

アンギオテンシンAT1受容体はラット腹側外側中脳水道周囲灰白質に注入したアンギオテンシン(5 8)の不安惹起作用を調節する【Powered by NICT】

Angiotensin AT1 receptors modulate the anxiogenic effects of angiotensin (5-8) injected into the rat ventrolateral periaqueductal gray
著者 (10件):
資料名:
巻: 96  ページ: 8-14  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0486A  ISSN: 0196-9781  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ロサルタンとPD-123,319は,Ang II受容体のAT1およびAT2サブタイプの非ペプチド性アンギオテンシン(Ang)受容体きっ抗薬であった。テトラペプチドAng(5 8)は中脳水道周囲灰白質の腹外側索(vlPAG)に注入される際の無条件および条件付き実験モデルに不安惹起効果を誘発する最小Angペプチドであり,Ang(5 8)を合成し(AngIIまたはAng IIIから),この中脳構造で不活性化することができた。vlPAGも恐怖と不安の機構において中心的な役割を果たすことが知られている。は,雄Wistarラットを利用したロサルタンとPD-123,319注入の影響,AT1およびAT2受容体の選択的きっ抗薬,それぞれを調べ,高架式十字迷路におけるvlPAG,不安の古典的ラットモデルに,同じ領域に注入される際のAng(5 8)(0.4nmol/0 25μL)の不安惹起効果に対する。抗不安プロファイルは内vlPAGロサルタンの用量に依存した,実験的不安に及ぼす影響をPD-123,319注射後十字迷路では観察されなかった。Ang(5 8)注入vlPAGへの不安惹起効果はPD-123,319前処理ラットでは不変であったが,その効果はロサルタン前処理ラットでは起こらなかった。結果は,Ang(5 8)注入vlPAGへの不安惹起効果はAT1ではなく,AT2受容体の局所的活性化に依存する可能性があることを示唆した。近傍vlPAG構造におけるAT1受容体の活性化は恐怖と実験的不安に関与する持続的である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生理活性ペプチド  ,  ホルモン・サイトカイン・生理活性ペプチド一般 
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