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J-GLOBAL ID:201702222640230561   整理番号:17A0212607

デング熱:原因,合併症,ワクチン戦略

Dengue Fever: Causes, Complications, and Vaccine Strategies
著者 (3件):
資料名:
巻: 2016  ページ: 6803098 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7019A  ISSN: 2314-8861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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デング熱は熱帯諸国の高度に風土病性の感染症であり,急速に世界的な負担となっている。それは,デング熱ウイルスの4つのどの血清型によっても引き起こされ,雌のAedes蚊を介してヒト内で伝達される。デング熱は軽度の発熱からデング出血熱及びショック症候群の重篤な状態まで様々に変化する。グローバル化,飛行機の増加,無計画な都市化は感染率の上昇をもたらし,デング熱による地理的分布や人口分布の拡大を助けた。デング熱ワクチンの開発は,それぞれが残りの3つの血清型に対する交差反応性と疾病増強性の抗体応答を誘発することができる,4つの抗原的に異なるデング熱ウイルス血清型の存在のために困難な課題があった。最近,サノフィパスツールのキメラ生弱毒デング熱ワクチン候補がメキシコ,ブラジル,フィリピンで9歳~45歳の成人で使用ことが承認された。公的保健システムへの限られた適用の影響を評価する必要がある。同時に,このワクチン候補の制限適用は乳児及び未熟な個体へのさらに有効なデングウイルスワクチン候補を開発するための継続的な努力を保証する。これに関連して,強化抗体の産生を許容しない設計されたワクチン候補を開発するための代替戦略は,幼児および未熟な個体を含むような有効性の傘を広げる可能性があるため,検討されるべきである。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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