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J-GLOBAL ID：201702222641325145   整理番号：17A1554963

加速クラスタ上でのXcalableACC言語を用いた格子Q CD応用の実装【Powered by NICT】

Implementing Lattice QCD Application with XcalableACC Language on Accelerated Cluster

著者 (6件)： Nakao Masahiro ,  Murai Hitoshi ,  Iwashita Hidetoshi ,  Tabuchi Akihiro ,  Boku Taisuke ,  Sato Mitsuhisa
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： CLUSTER  ページ： 429-438  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 加速器を備えた分散メモリシステムである加速されたクラスタは様々な分野で使用されてきた。加速クラスタでは,プログラマはしばしばMPIとCUDA(MPI+CUDA)の組み合わせによりその応用を実装した。しかし,この手法は,プログラミングの複雑さの問題に直面している。XcalableACC(XACC)言語XcalableMP(XMP)とOpenACCのハイブリッドモデルを紹介した。XMPは,分散メモリシステムのための指令ベース言語であるが,OpenACCも加速器のための指令ベース言語。XACCはプログラマは容易に加速されたクラスタ上のアプリケーションを開発することを可能にする。XACC性能と生産性レベルを評価するために,64計算ノードと256GPU上でのXACCを用いた格子量子色力学(格子Q CD)応用を実装し,その性能はMPI+CUDAのそれとほとんど同じで見出した。XACCはMPI+CUDAは平行格子Q CDコードを実行するよりも連続格子Q CDコードからはるかに少ない変化を必要とすることを見出した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 加速器 ,  計算機プログラミング ,  応用プログラム ,  分散メモリ ,  *クラスタ ,  プログラマ ,  *言語
準シソーラス用語： ハイブリッドモデル ,  複雑性 ,  CUDA , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： ディジタル計算機方式一般  (JC02010O) ,  言語プロセッサ  (JD03040F) ,  応用プログラミング言語  (JD03052Y) ,  専用演算制御装置  (JC04030Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 加速 ,  クラスタ ,  言語 ,  格子 ,  Cd ,  応用 ,  実装