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J-GLOBAL ID：201702222641792060   整理番号：17A0217633

食品の偽和と脅威にどう対処すべきか

HOW TO DEAL WITH FOOD FRAUD AND THREATS

著者 (1件)： VARCOE John (QUALITY ASSOCIATES)
資料名： Food Australia  (Food Australia)
巻： 69  号： 1  ページ： 36-39  発行年： 2017年01月 
JST資料番号： C0007A  ISSN： 1032-5298  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： オーストラリア (AUS)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 悪意又は思想的な動機の脅威や食品の偽和に世界の食品産業は強い関心を持ち始めている。食料サプライチェーンのグローバル化が進むにつれて犯罪的な行為が増加傾向にあり,偽和だけで毎年100~150億ドル程度のコストが生じている。安全な食料生産のために食品産業が依拠しているHACCPでは偽和,経済的動機の偽装偽装やテロなど悪意の汚染に対処することができない。TACCP(脅威評価重要管理点)は悪意又は思想的な動機の脅威に対する食品防御策であり,VACCP(バルネラビリティ評価重要管理点)は経済的動機の偽装に関連した食品の偽和やバルネラビリティを対象としている。FDAは食品安全性近代化法(FSMA)の最終規則で食品企業がVACCPやTACCPで食品防御策を採るよう求めている。VACCP及びTACCP構築の8ステップ,脅威の典型例,食品防御攻撃者のプロフィールなどについて記述した。

シソーラス用語： *食品工業 ,  *食品加工 ,  *偽和 ,  *HACCP ,  米国食品医薬品局 ,  法規 ,  食品規制 ,  危険因子 ,  食品安全性
準シソーラス用語： *TACCP ,  *VACCP ,  *危害分析重要管理点 ,  *脅威評価重要管理点 ,  *バルネラビリティ評価重要管理点 ,  FSMA ,  *食品偽装 ,  *不正行為 ,  食品防御 ,  脅威 ,  攻撃者

分類 (3件)： 食品工業一般  (FJ02010F) ,  食品衛生一般  (FJ01051H) ,  食品製造・加工・保蔵法一般  (FJ03010M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 食品 ,  偽和 ,  脅威 ,  対処