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J-GLOBAL ID:201702222653407409   整理番号:17A0990623

高Reynolds数における成層せん断流におけるせん断不安定性の非静水圧沿岸モデルシミュレーションについて【Powered by NICT】

On nonhydrostatic coastal model simulations of shear instabilities in a stratified shear flow at high Reynolds number
著者 (8件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 3081-3105  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2386A  ISSN: 2169-9275  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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非静力学表面及び地形追従海岸モデルNHWAVEを用いて,直線流路,圃場規模におけるせん断不安定性を解決するための既存の非静水圧沿岸モデルの能力を試験するために一般的な問題である継続的に強制された成層せん断流をシミュレートした。せん断層における分解せん断不安定性はReynolds数が約1.4×10~6の現場観測値に匹敵した。Ozmidovの長さスケールに近い格子サイズを持つ標準Smagorinsky閉鎖を用いて,シミュレーション結果は,分解エネルギーカスケードは1桁を超えると進化と乱流混合特性をうまく予測することを示した。乱流散逸率を推定し,すなわち分解乱流エネルギースペクトルとパラメータ化したサブグリッド乱流散逸率を用いて二つの異なるアプローチと,予測結果は測定値を包含する上限と下限を提供する。モデルの結果は,せん断不安定性の編組,サブグリッド乱流散逸速度と分解渦度場の両方が測定された高い音響後方散乱信号のための代用物として使用できるが,これは野外観測と同様で有意に高い乱流を示した。シミュレーション結果はまた,表面速度発散/収束は密度流とせん断不安定性の前面に有効な識別子であることを明らかにした。より現実的な領域における将来の数値研究を導くために,分解された流れ場とサブグリッド散逸速度に及ぼす種々の格子分解能とサブグリッド粘性の影響の評価を検討した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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層流,乱流,境界層  ,  流体動力学一般 

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