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J-GLOBAL ID:201702222653896775   整理番号:17A0880912

Scenedesmus obliquusに及ぼす1-alkyl-3-メチルイミダゾリウム酒石酸塩のキラルイオン液体型によるエナンチオ選択的酸化ストレス【Powered by NICT】

Enantioselective oxidative stress caused by chiral ionic liquids forms of 1-alkyl-3-methyl imidazolium tartrate on Scenedesmus obliquus
著者 (6件):
資料名:
巻: 595  ページ: 819-827  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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イオン液体(ILs)が広く用いられているが,環境への潜在的脅威は最近多くの注目を集めている。Scenedesmus obliquus,1-alkyl-3-メチルイミダゾリウム酒石酸(RMIM T)のようなキラルイオン性液体(CIL)によるエナンチオ選択的酸化ストレスがこの研究で実証した。より強い緑色蛍光はD-(+)-RMIM T投与,より反応性の酸素種(ROS)は,L-(+)-RMIMによって促進されたことを示唆したよりもL-(+)-RMIM T処理に応答して観察された。有意に高いROSレベルは,対照よりRMIM T処理中に記録した。3 5 10 15および25mg/L D-( )-HMIM T処理における制御のレベルで1.13倍,1.25倍,1.43倍,1.68倍,および,1.96倍の増加であった,1.26倍,1.37倍,1.58倍,,1.86と2.08 倍のは3 5 10 15,および25mg/L L-(+)-HMIM T処理における制御のレベルで増加した。RMIM T濃度が増加すると全可溶性蛋白質含有量は減少した。SODおよびCAT活性は低濃度で刺激したが,高濃度では阻害された。回帰分析はROSはRMIM T.によって生じる酸化的損傷の原因となる主要因子であることを示唆した超微細構造形態解析は葉緑体,澱粉か粒減少と脂質か粒と原形質分離と損傷が増加し,ピレノイドと核様体損傷が生じたことを示した。これらの結果は,エナンチオ選択的酸化ストレスと酸化的損傷は,D-(+)-RMIM T及びL-(+)-RMIM Tにより生じたものであり,L-(+)-RMIM TはD-(+)-RMIMよりもより多くの損傷をもたらすことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般  ,  動物に対する影響 

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