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J-GLOBAL ID：201702222671341660   整理番号：17A1218378

足神経節によるカラー支援可視化の内視鏡的茎切除【Powered by NICT】

Endoscopic Stalk Resection of a Toe Ganglion With Color-aided Visualization

著者 (3件)： Ogawa Takahisa (Department of Orthopedics, Suwa Central Hospital, Chino-City, Japan) ,  Seki Yasuhiro (Department of Orthopedics, Suwa Central Hospital, Chino-City, Japan) ,  Shirasawa Shinichi (Department of Orthopedics, Suwa Central Hospital, Chino-City, Japan)
資料名： Arthroscopy Techniques  (Arthroscopy Techniques)
巻： 6  号： 3  ページ： e673-e678  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2942A  ISSN： 2212-6287  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ガングリオン嚢胞はゼリー状物質を充填した一般的な嚢胞性病変であり,茎を介して関節包あるいはけん鞘に起因している。ガングリオン嚢胞はほとんど手領域の外科的切除は,通常,良好な転帰の結果であった。対照的に,足指ガングリオンは比較的稀であり,その外科的治療は,同定できないモデル神経節茎のために高い再発率と関連し,大きな皮膚切開が必要である。神経節茎に接続するけん鞘へのメチレンブルーを注入することにより神経節嚢胞の内視鏡を用いた足指ガングリオン嚢胞を治療した。結果は好ましく,再発はない。提案技法の利点は以下のとおりである:(1)カラー援助を用いた内視鏡検査では神経節茎の位置を示すことができると,茎を除去する再発を防ぐことができる。(2)内視鏡的茎のみ切除術は低侵襲であり,早期離床を可能にし,手術部位合併症を減少させた。このテクニカルノートの目的は,色支援可視化と内視鏡茎切除技術を記述することであると,ビデオ提示を含めた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 関節包 ,  *神経節 ,  内視鏡検査 ,  腱鞘 ,  *可視化 ,  嚢胞 ,  切除術 ,  *内視鏡
準シソーラス用語： 手術部 ,  早期離床 ,  低侵襲性 ,  皮膚切開 ,  再発率 ,  転帰 ,  神経節嚢胞 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器の診断  (GH02000P) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (5件)： カラー ,  支援 ,  可視化 ,  内視鏡 ,  茎