文献
J-GLOBAL ID:201702222678547444   整理番号:17A1062882

低温度条件でのFeベース金属有機骨格(MOF)上でのベンゼンのアルキル化【Powered by NICT】

Alkylation of benzene over Fe-based metal organic frameworks (MOFs) at low temperature condition
著者 (2件):
資料名:
巻: 249  ページ: 118-127  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
新規触媒としての鉄ベース金属有機骨格,MIL-101(Fe)及びMIL 88(Fe)触媒を用いた低温ガス相条件でエタノールによるベンゼンのアルキル化によるエチルベンゼン合成のために開発した。触媒の両方をソルボサーマル法で合成した。触媒のキャラクタリゼーションはX線回折(XRD),Fourier変換赤外分光法(FT IR),示差走査熱量測定(DSC),および電界放出走査型電子顕微鏡(FE SEM)を用いて行った。窒素吸着測定は,触媒表面積と細孔容積および細孔径分布を決定するために行った。触媒の酸性度はNH_3TPDを用いて測定した。エチルベンゼン製造用触媒活性と生成物選択性は気相中で特別に設計したフローミクロ反応器で調べた。エタノール比(3:1体積比)一定のベンゼンでの温度と空間速度の影響を触媒性能とエチルベンゼン選択性と収率を研究した。二種の合成触媒の比較では,MIL-88は高い性能を示した(100%エタノール転化率,72%ベンゼン転化率と76%のエチルベンゼン選択性175°Cで)。主な副生成物はトルエンとして認識された。両触媒のための長い反応時間は所望の生成物の転化率と選択性の低下を示さなかった。使用後の触媒のBET測定およびFTIRスペクトルは,これらのFeベース金属有機フレームワークは,エタノールによるベンゼンのアルキル化のための安定な触媒を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の触媒  ,  吸着剤 

前のページに戻る