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J-GLOBAL ID：201702222681892350   整理番号：17A1581119

卵巣癌組織におけるDLL4とCD105の発現と臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Expression and Clinical Significance of DLL4 and CD105 in Ovarian Cancer Tissue

著者 (3件)： Gu Peiling (青島大学医学院研究生部,山東青島266003;臨沂市中心医院,山東臨沂276400) ,  Chen Aiping (青島大学医学院研究生部,山東青島,266003) ,  Sun Jinxia (臨沂市中心医院,山東臨沂,276400)
資料名： Zhongguo Yiyao Zhinan  (Zhongguo Yiyao Zhinan)
巻： 15  号： 7  ページ： 10-12  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3896A  ISSN： 1671-8194  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:卵巣癌におけるNotch-Delta様リガンド(DLL4)とCD105の発現と関連性を検討し、臨床病理パラメータとの関係を分析する。方法:本研究は免疫組織化学法を応用し、S-P法を用いて、臨場市中心病院の2015年1月から2016年8月に手術中に切除された卵巣癌標本65例を選び、卵巣正常組織18例を比較した。DLL4の発現とCD105標識の微小血管密度(CD105-MVD)を測定した。【結果】卵巣癌組織におけるDLL4およびCD105の発現は,正常卵巣組織におけるそれらより有意に高かった(P<0.001)。卵巣癌において、DLL4の陽性発現とCD105-MVDは卵巣癌の臨床分期、病理分類、リンパ節転移と相関性があるが(P<0.001)、患者年齢、組織学的タイプと相関性がない(P>0.05)。DLL4の陽性発現はCD105-MVDと正の相関があった。結論:DLL4は腫瘍の新生血管において重要な役割を果たし、卵巣癌の転移、浸潤に関連し、DLL4とCD105の併用検査は卵巣癌の浸潤転移と予後を判断する重要な指標として、抗血管治療に根拠を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： リンパ節転移 ,  浸潤 ,  *卵巣 ,  Notch受容体 ,  患者 ,  免疫組織化学 ,  *卵巣腫瘍 ,  血管 ,  病院 ,  治療法 ,  病理
準シソーラス用語： 微小血管密度 ,  臨床病理学 ,  リガンド ,  *エンドグリン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 卵巣癌 ,  組織 ,  Dll4 ,  CD105 ,  発現 ,  臨床的意義