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J-GLOBAL ID:201702222688336171   整理番号:17A1097896

チオールとアミノ官能化ポリシルセスキオキサン被覆ポリ(p-phenylenetherephthalアミド)繊維の調製と特性化およびHg(II)に対するその吸着特性【Powered by NICT】

Preparation and characterization of thiol- and amino-functionalized polysilsesquioxane coated poly(p-phenylenetherephthal amide) fibers and their adsorption properties towards Hg(II)
著者 (9件):
資料名:
巻: 317  ページ: 187-203  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二種類の繊維状吸着剤の,チオール及びアミノ官能化ポリシルセスキオキサン被覆ポリ(p-phenylenetherephthalアミド)(PPTA)繊維(PPTA PAPSQとPPTA PMPSQ),PPTA繊維の表面にアミノプロピルトリエトキシシラン(APTES)とメルカプトプロピルトリエトキシシラン(MPTES)を用いたin situ縮合によりそれぞれ調製した。それらの構造をFTIR,FE-SEM,XPS,XRD,TG,元素分析,および細孔構造分析によって特性化した。これら二改質繊維の構造に及ぼす反応物の比の影響を調べた。窒素吸着-脱着等温線の結果から,PPTA PMPSQ試料の表面にポリシルセスキオキサン被覆は開放meso-またはマクロ多孔性特徴を示すことを明らかにした,一方,PPTA PAPSQ試料の表面は密なゲル構造を形成した。,Hg(II)はPPTA PAPSQとPPTA PMPSQ試料の吸着特性を評価するための代表として選択した。結果はHg(II)の吸着過程は二系吸着剤への擬二次速度モデルに良く従うことを示した。Langmuirは実験データを予測するためのより良い適合モデルであった。PPTA PAPSQとPPTA PMPSQ吸着剤上に被覆したポリシルセスキオキサンの理論的飽和吸着容量は3.52 10 0.64mmolg~( 1)と7.43 10.22,mmolg~( 1)に達した。結果はPPTA PAPSQとPPTA PMPSQ吸着剤は二成分金属イオン系からHg(II)を選択的に吸着できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の物理的処理  ,  吸着剤 

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