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J-GLOBAL ID:201702222695945071   整理番号:17A1595581

非小細胞肺癌における脳転移の治療におけるテモゾリドと全脳放射線療法の併用療法の有効性を観察した。【JST・京大機械翻訳】

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資料名:
巻: 38  号: 10  ページ: 1593-1597  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2430A  ISSN: 1001-9448  CODEN: GUYIEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】非小細胞肺癌における脳転移の治療におけるテモゾリドと全脳放射線療法の併用の有効性と安全性を評価する。方法 31例の非小細胞肺癌の脳転移患者を研究に組み入れ、すべての患者は原発巣の病理診断があり、腺癌は23例、扁平上皮癌は7例、腺扁平上皮癌は1例であった;頭部増強MRIによる頭蓋内転移病巣≧3個、原発病巣のコントロール(原発病巣の切除或いは原発病巣の切除は含まれないが、薬物治療の部分寛解(PR)/完全寛解(CR)≧2ケ月)を示した。頭蓋外転移病巣または頭蓋外転移病巣がなく、2カ月以上のコントロールが得られた。全脳放射線治療のDT 30 Gy、3 Gy/回、5回/週;すべての患者は放射線治療の1日後にテモゾシン経口投与を行い[75 mg/(m2・d)]、放射線治療終了まで、放射線治療終了後4週間に6サイクルのテモゾリド補助化学療法を行い、方案は150~200mg/(m2・d)、連続5日間服用した。28日を1サイクルとした。患者の治療効果と安全性を観察した。また、患者の性別、年齢、転移腫瘍の個数、病理タイプ、上皮成長因子受容体(EGFR)の突然変異、頭蓋外転移病巣、RPA分級、近頃の治療効果の有無及びCRの有無などの要素による患者の予後への影響について多変量分析を行った。結果:放射線治療終了後4週間で頭部増強MRIを行ったところ、全患者の客観的寛解率(ORR)は74.1%(23/31)、その中CR率は19.3%(6/31)、PR率は54.8%(17/31)であった。追跡調査は,2016年8月1日に,23例の患者が死亡し,中央値は,11.5カ月,中央値は13カ月,1年無進行生存(PFS),総生存率(OS)は,それぞれ63.1%と64.5%であった。よく見られる毒性副作用は吐き気、嘔吐、好中球と血小板の減少を伴うが、対症治療後の大部分の患者に対して、すべて緩和され、耐えることができる。多変量解析は,RPAグレードがOSの独立予後因子であることを示した。放射線治療前の認知機能が損傷を受けるかどうかはPFSの独立予後因子である。【結論】非小細胞肺癌の脳転移の治療におけるテモゾリドと全脳放射線療法の併用療法は,より良い短期的有効性と安全性を示す。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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