文献
J-GLOBAL ID:201702222700607424   整理番号:17A1560826

初期圧密状態を考慮した交通荷重を受ける発泡スチロール混合土の動的特性【Powered by NICT】

Dynamic characteristics of expanded polystyrene composite soil under traffic loadings considering initial consolidation state
著者 (10件):
資料名:
巻: 102  ページ: 86-98  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0978A  ISSN: 0267-7261  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
型人工充填材として,発泡ポリスチレン(EPS)複合土のせん断係数と減衰比は盛土の動的安定性を解析するために使用される二種類の重要なパラメータである。模擬交通荷重によって誘起される複雑な応力経路下での動的特性を研究するためにEPS混合土の中空円筒試験片について実施した十九の結合した軸ねじり試験。EPS混合土の骨格曲線,動的せん断係数と減衰比の特性を解析した。EPS混合土は典型的な動的非線形性,混合比および初期応力状態によって影響されるによって特徴づけられることが分かった。セメント量はEPS混合土の動的強度を効果的に改善できる。EPSビーズ含有量は,EPS混合土の初期剪断弾性率と共に線形弾性段階における繰返し応力-ひずみ曲線にわずかな影響を持っている。しかし,EPSビーズ含有量は,動的強度を低下させた。初期せん断弾性率は等方性および異方性圧密試験片の初期最小主応力の増加に伴って増加した。率減衰の特性は主応力軸の初期最小主応力,EPSビーズ含有量と初期回転角によって大きく影響される。EPSビーズと固形化土の間に形成された弱い界面で誘起された「構造減衰」効果はEPS混合土の減衰機構の重要な成分である。実験結果に基づいて,この論文は,経験的モデルはEPS混合土の骨格曲線,弾性率減衰と減衰成長特性を記述するために提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形 

前のページに戻る