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J-GLOBAL ID:201702222714707479   整理番号:17A1386437

筋萎縮性側索硬化症の脳脊髄液およびリスクにおける鉛,カドミウムおよび水銀:症例対照研究【Powered by NICT】

Lead, cadmium and mercury in cerebrospinal fluid and risk of amyotrophic lateral sclerosis: A case-control study
著者 (10件):
資料名:
巻: 43  ページ: 121-125  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0779A  ISSN: 0946-672X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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農薬,セレン,重金属のような神経毒性化合物への曝露は,筋萎縮性側索硬化症(ALS)の病因に役割を果たしていることが示唆されている。バイオマーカーとしての脳脊髄液(CSF)含有量を用いて,ALS患者38名(男性16名,女性22名)と38病院入院対照中の鉛,カドミウム,と水銀への曝露を評価した。誘導結合プラズマセクタ磁場質量分析によるCSF重金属レベルを測定し,この生物学的マトリックス用に特別に開発した方法論に従った。ALS患者はPb(155 vs. 132ng/L)に対して高い中央値が,Cd(36 vs. 72ng/L)およびHg(196 vs. 217ng/L)のレベルが低かった。曝露の最も高い三分位値では,ALSオッズ比はHgのPb,0.29(0.08 1.04)1.39(95% CI 0.48 4.25)はCdと3.03(0.52 17.55);が,用量応答関係は現れなかった。結果は,種々の感度解析を行った後,年齢および性別の層別化後に確認した。これらの結果の解釈は,推定値の統計的正確性により,CSF重金属含量は長期先行曝露を反映していない可能性により制限されるが,ALS病因中のカドミウム,鉛および水銀を重金属の役割を支持しない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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神経系の疾患  ,  神経系の診断  ,  神経の基礎医学 

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