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J-GLOBAL ID：201702222714873610   整理番号：17A1660164

異なるBIS値の状態が老年胃腸手術の覚醒品質に与える影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件)： Zhou Jinguo (華北理工大学附属医院,河北唐山,063000) ,  Bai Limei (河北省新楽市医院,河北新楽,050700) ,  Shang Zhenguo (華北理工大学附属医院,河北唐山,063000) ,  Wang Chao (華北理工大学附属医院,河北唐山,063000) ,  Bai Jing (華北理工大学附属医院,河北唐山,063000) ,  Zhang Shubo (華北理工大学附属医院,河北唐山,063000)
資料名： Xiandai Zhong Xiyi Jiehe Zazhi  (Xiandai Zhong Xiyi Jiehe Zazhi)
巻： 26  号： 14  ページ： 1575-1577  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3671A  ISSN： 1008-8849  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:異なる鎮静深度による老年胃腸手術患者の覚醒の質に対する影響を検討する。方法:全身麻酔下で胃腸腫瘍手術を行ったASA分類II或いはIII級老年患者60例をランダムに2組に分け、深BIS組(D組)30例中のBIS値は40~49、浅BIS組(L組)30例中のBIS値は50~59に維持した。皮膚切開から手術までの間にプロポフォール目標制御複合吸入セボフルランによってBIS値を調節することは目標値範囲にある。麻酔開始(t0),手術終了(t1),抜管(t2),抜管後5分(t3)のHR,MAPを記録した。麻酔開始,術中および抜管後5分のBIS値を記録した。手術中のプロポフォールの用量、レミフェンタニルの用量、麻酔時間、呼吸回復時間、開眼時間、抜管時間及び術中の認識率を記録した。【結果】2群間のHR,MAPに有意差はみられなかった(P>0.05)が,t0とt3の間には有意差がなかった(P>0.05)。L群のプロポフォール投与量はD群より明らかに少なく(P<0.05)、レミフェンタニル用量は有意差が認められなかった(P>0.05)。L群における呼吸回復時間,開眼時間および抜管時間は,D群におけるそれらより有意に短かった(P<0.05)。結論:老年胃腸手術患者の手術中のBIS値は50~59に維持し、プロポフォールの用量を減少させ、全身麻酔後の覚醒の質を高めることができ、老年胃腸手術患者により適している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 全身麻酔 ,  *老年 ,  *覚醒 ,  患者 ,  吸入 ,  麻酔 ,  フェノール類
準シソーラス用語： 有意差 ,  開眼 ,  麻酔時間 ,  気道抜管 ,  皮膚切開 ,  高齢患者 ,  *bispectral index , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 全身麻酔  (GC05020R) ,  臨床麻酔学一般  (GC05013F)

物質索引 (2件)： レミフェンタニル ,  プロポフォール

タイトルに関連する用語 (4件)： BIS値 ,  老年 ,  胃腸手術 ,  覚醒