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J-GLOBAL ID：201702222716546023   整理番号：17A1334025

【目的】全身性炎症反応を伴うCOPD患者における血清カルシトニンおよびγ-インターフェロンのレベルに及ぼすサルメテロールの影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Effects of salmeterol combined with Chuankezhi injection on the levels of serum procalcitonin and interferon-γ in COPD patients with systemic in-flammatory response

著者 (2件)： Wu Fengjie (浙江省嘉興市第二医院呼吸科,浙江嘉興,314001) ,  Wang Ye (浙江省徳清県人民医院呼吸科,浙江徳清,313200)
資料名： Zhongguo Xiandai Yisheng  (Zhongguo Xiandai Yisheng)
巻： 55  号： 9  ページ： 9-13  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3666A  ISSN： 1673-9701  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:慢性閉塞性肺疾患(chronic obstructive pulmonary disease,COPD)に全身性炎症反応を伴う患者の血清カルシトニンとγインターフェロンのレベルに対するサルメテロール連合喘息治療の注射液の影響を検討する。方法:当院呼吸器内科で2015年4月から2016年11月までの間にCOPDを伴う全身性炎症反応患者94例を選択し、ランダムに対照群47例と治療群47例に分け、対照群は抗炎症、去痰、拡張平滑筋治療を行った。治療群はこれに基づき、サルメテロールと喘息の併用治療により治療し、両群は1週間の治療を受けた。治療の前後に,血清インターロイキン6(IL-6),腫瘍壊死因子-α(TNF-α),インターフェロン-γ(IFN-γ),カルシトニン(procalcitonin,PCT),および免疫機能を測定した。・・・..... . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .の免疫機能を調べた。肺機能の指標を測定し、同時に臨床治療効果と不良反応状況を比較した。結果:治療前と比較して,治療後のFEV1,FVC,FEV1%pre,FEV1/FVCは増加し,血清IL-6,TNF-α,IFN-γ,PCTは減少し,CD3+,CD4+,CD4+/CD8+は増加した。CD8+は減少した(P<0.05)。対照群と比較して,治療群において,FEV1,FVC,FEV1%pre,FEV1/FVCは高く,血清IL-6,TNF-α,IFN-γ,PCTは低く,血清CD3+,CD4+,CD4+/CD8+は高かった。CD8のレベルは低かった(P<0.05)。対照群の有効率は74.47%(35/47)であり、治療群の有効率は91.49%(43/47)で、治療群は対照群より高かった(P<0.05)。2群間の副作用の発生率に有意差は認められなかった(P>0.05)。結論:サルメテロールと喘息の併用によるCOPDの全身性炎症反応患者に対する治療効果は確実で、炎症指標を下げ、免疫機能を向上させ、臨床で広く普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *患者 ,  *血清 ,  インターロイキン ,  喘息 ,  *全身性炎症反応症候群 ,  *カルシトニン ,  CD8抗原 ,  治療法 ,  *慢性閉塞性肺疾患 ,  *炎症 ,  *インターフェロンγ ,  エーテル ,  フェノール類 ,  第二アミン ,  第二アルコール
準シソーラス用語： CD4陽性細胞 ,  免疫機能 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 呼吸器疾患の薬物療法  (GI05020J)

物質索引 (1件)： サルメテロール

タイトルに関連する用語 (8件)： 全身性炎症反応 ,  COPD ,  患者 ,  血清 ,  カルシトニン ,  インターフェロン ,  サルメテロール ,  研究