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J-GLOBAL ID:201702222731858480   整理番号:17A1444399

統合失調症と自閉症におけるエンドフェノタイプのレビュー:理解遺伝的病因のための次の段階【Powered by NICT】

A review of endophenotypes in schizophrenia and autism: The next phase for understanding genetic etiologies
著者 (3件):
資料名:
巻: 175  号:ページ: 354-361  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1123A  ISSN: 1552-4868  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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多くの精神疾患には複数の遺伝子と複数環境因子による,これらの疾患に特異的な遺伝的危険因子の同定を難しくしている。エンドフェノタイプである遺伝子型と関心の表現型の間の中間的な挙動や特性である。エンドポイント障害であるよりも遺伝子作用に直接関連するので,それらは精神疾患に関連した特異的遺伝子とその根底をなす遺伝的病因を共有する障害または形質の分類の同定に有用である可能性がある。本レビューでは,統合失調症および自閉症スペクトラム障害(ASD)に対する遺伝的および中間表現型研究を論じた。統合失調症に関して研究されてきた精神生理学的エンドフェノタイプのいくつかは,驚がく反応のプレパルス阻害を含む,前頭葉機能,P50事象関連電位(ERP)の阻害,および他の聴覚ERP対策を評価するantisaccadic課題。潜在的ASDエンドフェノタイプは,心,言語スキル(具体的には,最初の語られた言語と第一発話句で年齢),社会的スキルおよびある種の脳機能の理論を含む,神経活動の非同期と感情的な表情への脳反応のような。遺伝子と特異的な精神疾患の間の関連は,決定が困難であるため,エンドフェノタイプの同定はこれらの障害に影響する特異的な遺伝子を同定するための研究を開始するのに有用である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝的変異  ,  精神科の基礎医学 

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