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J-GLOBAL ID:201702222739222231   整理番号:17A1693842

アルミニウム6061-TiB2複合材料の焼結応答:プリアロイおよび予混合母相の効果

Sintering Response of Aluminum 6061-TiB2 Composite: Effect of Prealloyed and Premixed Matrix
著者 (3件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 4470-4480  発行年: 2017年09月 
JST資料番号: C0161B  ISSN: 1059-9495  CODEN: JMEPEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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分散強化合金は優れた機械的性質を得るための有用な方法であるが,アルミニウム合金に対する焼結によるその製造はアルミニウム表面の酸化物の存在が困難なものにしている。この課題に対して,アルミニウム母相中へのMgの添加が酸化物層の破壊をもたらし,焼結が可能になることが見出された。本研究においては,この効果を調べるために,Mg含有アルミニウム合金である6061合金とTiB2からなる分散強化合金の調製を行なった。この調査では,二つの異なる6061合金粉末(プリアロイおよび予混合)を用いて両者の差異を評価した。300MPaの圧力で圧粉した後N2雰囲気中,620°Cで焼結してサンプルを調製した。種々の焼結段階から取り出したサンプルについて,SEM-EDSを用いて分析を行なった。また,押込硬さ,破断強度,および電気伝導率の測定を行なった。これらの実験から,6061アルミニウム合金/TiB2分散強化合金の製造において,予混合粉末の利用がプリアロイ粉末を用いる場合よりも優れた機械的性質を有する焼結体が得られることを明らかにした。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
圧粉,焼結  ,  機械的性質 

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