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J-GLOBAL ID:201702222740030669   整理番号:17A1427944

プレストレストコンクリートにおける圧縮応力分布と鉄道枕木設計に及ぼすその影響【Powered by NICT】

Compressive stress distribution in prestressed concrete and its effect on railroad crosstie design
著者 (4件):
資料名:
巻: 151  ページ: 147-157  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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最近,コンクリート枕木と軌道走行距離は世界中で増加している。北アメリカでは,例えば,約三千万枕木はクラスI貨物鉄道に現在稼働中である。両方の設計と安全性目的のためのコンクリート枕木支持力と曲げ挙動を理解することが重要である。アメリカ鉄道工学と路線維持協会(AREMA(アメリカ鉄道技術・保線)推奨実践とオーストラリア規格(AS)電流曲げ設計方法論はレールシート負荷は中立軸に移動垂直と考えた。しかし,鉄道(UIC)の国際連合レールシート荷重を仮定は中立軸に対し角度45度で分布している。荷重分布挙動は,コンクリートコーベルと直接フーチングの設計で一般的に認められるが,コンクリート枕木の設計におけるよく知られているず,異なる仮定(すなわちAREMA(アメリカ鉄道技術・保線とUIC設計法)は,異なる設計をもたらすであろう。より良い理解は,コンクリート枕木の荷重分布は,コンクリート枕木の設計を改善し,それらの性能を最適化するのに役立つであろう。本研究では,コンクリート枕木の機械的挙動に焦点を当てUrbana-Champaign(UIUC)イリノイ大学で進行中の研究プロジェクトからの予備的結果を提示した。三次元(3D)有限要素モデリング(FEM)を用いたパラメトリック研究は,レールシート以下の応力分布を調べ,静的車輪荷重を受けるプレストレストコンクリート枕木における対応する分布角を定量化した。室内実験も行い,数値シミュレーションから得られた結果を検証することに成功した。数値シミュレーションと実験室実験の両方からの結果は,レールシート下の応力分布角ではない一定UIC713Rにおける仮定と一致しない,を示した。レールシート下の応力分布角は枕木支持条件に敏感であることが分かり,その値はレールシート荷重の大きさと直接関係に従った。本研究からの知見は,プレストレストコンクリート枕木支持力設計を最適化するのに役立つことができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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コンクリート構造  ,  線路構造,軌道材料 

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