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J-GLOBAL ID：201702222760863651   整理番号：17A0442816

固有ミクロ多孔性の化学修飾と熱処理した高分子による選択的染料吸着【Powered by NICT】

Selective dye adsorption by chemically-modified and thermally-treated polymers of intrinsic microporosity

著者 (3件)： Satilmis Bekir (School of Chemistry, University of Manchester, Manchester M13 9PL, UK) ,  Satilmis Bekir (Department of Chemistry, Ahi Evran University, Kirsehir 40100, Turkey) ,  Budd Peter M. (School of Chemistry, University of Manchester, Manchester M13 9PL, UK)
資料名： Journal of Colloid and Interface Science  (Journal of Colloid and Interface Science)
巻： 492  ページ： 81-91  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0279A  ISSN： 0021-9797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 固有ミクロ多孔性PIM-1の高分子におけるニトリル基は塩基触媒加水分解により修飾された,エタノールアミンとジエタノールアミンとの反応により,アミンへの還元した,生成物を水溶液またはエタノール溶液から染料の範囲を取込む能力に関して検討した。加水分解生成物はアニオン種上の陽イオンに対する選択性を示したが,他の生成物は逆選択性を示した。低pHでは,アミンPIMは水溶液からアニオン染料オレンジII,アシッドレッドIの自重よりもより多く吸着した。吸着オレンジIIは塩基性エタノールで除去できることを示した。反対に荷電した染料の混合物を沈殿を受けるが,1つの染料の選択的吸着は沈殿物から他の溶解をもたらした。不活性雰囲気中で300°C48時間で化学的に修飾した重合体の熱処理は,染料吸着容量を減少させることを構造変化をもたらした。ATR-IRとNMR分光法による熱重量分析および元素分析の組み合わせに基づいて,熱処理した高分子のための示唆された実現可能な構造。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 熱分解 ,  塩基性 ,  アミン ,  *染料 ,  熱重量分析 ,  アニオン染料 ,  水溶液 ,  元素分析 ,  沈殿物 ,  スルホン酸 ,  アゾ化合物 ,  フェノール類 ,  芳香族縮合化合物 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族アミン ,  アミノアルコール ,  第二アミン ,  第一アミン
準シソーラス用語： 吸着容量 ,  *マイクロポーラス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 固有ミクロ多孔性(PIM)の重合体 ,  化学修飾 ,  熱分解 ,  染料 ,  吸着 ,  脱着

分類 (1件)： 固-液界面  (CB12050B)

物質索引 (4件)： オレンジII ,  エタノール ,  ジエタノールアミン ,  エタノールアミン

タイトルに関連する用語 (7件)： 固有 ,  ミクロ多孔性 ,  化学修飾 ,  熱処理 ,  高分子 ,  染料 ,  吸着