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J-GLOBAL ID：201702222771648079   整理番号：17A0446478

建物居住者の省エネルギー動機づけと行動を研究するためのフレームワーク:アブダビ,アラブ首長国連邦におけるグリーンキャンパスの1例【Powered by NICT】

Framework to investigate energy conservation motivation and actions of building occupants: The case of a green campus in Abu Dhabi, UAE

著者 (2件)： Azar Elie (Masdar Institute of Science and Technology, United Arab Emirates) ,  Al Ansari Hamad (Masdar Institute of Science and Technology, United Arab Emirates)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 190  ページ： 563-573  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 居住者は様々な建築システムを使用し,どのように作動するか,変化させることにより建物で達成できる有意なエネルギー節約。このような変化を誘導することに成功するための第一段階は,実際の運転者の徹底的な評価と理解と既存の行動の動機付けを必要とする。建物における省エネルギー挙動に関する現在の文献を含む重要な制限を示す(1)人間行動に関するデータの利用可能性は建物における(2)様々な行動運転者の考慮の欠如(例えば,社会的,環境的,および経済的)(3)簡易データ解析法,これは行動的運転者の複合効果を見落とす(4)住宅や商業建築に作業の限られた範囲,二間の潜在的相乗効果を見逃す。本論文は,建物の個別または群(例えば,地域または市)の人々の省エネルギー動機づけと行動を調べるために包括的なデータ収集と解析フレームワークを提案することにより,文献に述べられたギャップを埋めることを目的とした。フレームワークは,アブダビ,アラブ首長国連邦(UAE)に位置するグリーンキャンパスの事例研究により説明した。データは227キャンパスユーザや住民の全,続いて主成分分析(PCA)と多重線形回帰モデルを用いて記述と統計的解析から収集した。結果は,わずか0.083の相関係数が観測される省エネルギー意識と動機づけ行動に,特に職場で直接しないことを示した。回答者の人口統計,建築システムにわたるある水準の制御,動機づけ運転者(例えば,経済的,社会的,環境的)のような因子は,省エネ行為に影響する高度に効果的な人間に焦点省エネルギー戦略のための考慮を必要としている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 事例研究 ,  人間行動 ,  相関係数 ,  相乗作用 ,  *動機づけ ,  主成分分析 ,  データ解析 ,  *住民 ,  エネルギー消費 ,  データ収集 ,  *アラブ首長国連邦 ,  商業建築 ,  *省エネルギー
準シソーラス用語： 多重線形回帰 ,  *アブダビ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： エネルギー消費 ,  乗員 ,  動機づけ ,  作用 ,  建築物 ,  アラブ首長国連邦(UAE)

分類 (1件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (11件)： 建物 ,  居住者 ,  省エネルギー ,  動機づけ ,  行動 ,  研究 ,  フレームワーク ,  アブダビ ,  アラブ首長国連邦 ,  グリーン ,  キャンパス