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J-GLOBAL ID:201702222786017366   整理番号:17A1381375

排卵周期中の産卵鶏の卵管におけるシクロオキシゲナーゼの発現と局在【Powered by NICT】

Expression and localization of cyclooxygenases in the oviduct of laying hens during the ovulatory cycle
著者 (5件):
資料名:
巻: 101  ページ: 1-7  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1189A  ISSN: 0093-691X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プロスタグランジン(PGs)はニワトリ卵管の機能の調節に重要な役割を果たしている。しかし,はほとんど卵管における律速シクロオキシゲナーゼ(COX-1及びCOX-2)の発現と局在知られていない。本研究の目的は,卵管の異なるセグメントにおけるCOX発現と局在を決定し,産卵鶏の排卵周期中のそれらの発現レベルの変化を調べることであった。白色レグホン産卵鶏は,産卵後0 4 7 16および24時間で屠殺し,漏斗部,膨大部,峡部,子宮,ちつから試料を採取した。遺伝子と蛋白質発現を,リアルタイムPCRとウエスタンブロットによりそれぞれ調べ,COX-1およびCOX-2の両者であった。ニワトリ卵管におけるCOX-1およびCOX-2の局在を,レーザーキャプチャーマイクロダイセクション(LCM)によって収集された試料の免疫組織化学とPCR分析により決定した。COX-1の発現レベルは漏斗で最高であったが,COX-2のそれは他の部分よりも子宮で有意に高かった。漏斗におけるCOX-1および子宮におけるCOX-2の発現レベルは産卵後0時間および24時間で高く,その後の排卵と産卵直前に。ウェスタンブロット分析によって,全ての卵管セグメントにおけるCOX-1およびCOX-2の存在を確認した。COX-2の密度は子宮で最も高く,,排卵周期中に変化しなかった。COX-1とCOX-2は子宮管状腺以外のすべての卵管セグメントの表面上皮に局在していた。両COXsは排卵と産卵一時的な関連がある種々の卵管セグメントにおいて差別的に発現されると結論した。COX-1とCOX-2は漏斗部分及び子宮において重要な役割を果たし,それぞれ可能性があり,COX-2は産卵の誘導を調節する因子の一つである可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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鶏  ,  遺伝子発現 
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