文献

J-GLOBAL ID：201702222799771697   整理番号：17A1696837

ケモインフォマティクス有利な点からの薬物発見における天然物の可能性の利用【Powered by NICT】

Harnessing the potential of natural products in drug discovery from a cheminformatics vantage point

著者 (1件)： Rodrigues Tiago (Instituto de Medicina Molecular, Faculdade de Medicina da Universidade de Lisboa, Av. Prof. Egas Moniz, 1649-028 Lisboa, Portugal. [e-mail])
資料名： Organic & Biomolecular Chemistry  (Organic & Biomolecular Chemistry)
巻： 15  号： 44  ページ： 9275-9282  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0499C  ISSN： 1477-0520  CODEN： OBCRAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 天然物(NPs)を化学的プローブと薬物設計のためのインスピレーションの特権的光源を示した。基礎となる分子構造の生物学的プレバリデーションおよび創薬におけるそれらの関連性にもかかわらず,NPへの低いアクセシビリティ,合成経路の複雑さと表現型スクリーンにおける高分子の乏しい知識はまだそれらの広い探査を妨げている。ケモインフォマティクスアルゴリズムは,上記の課題を回避すると薬物発見におけるNPの完全な可能性を開くの強力な手段を提供する。ここではNP模倣体の計算機支援設計と人工知能は,将来のNPにヒントを得た分子医学を加速する可能性があるかの最近の進歩を議論した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 情報処理 ,  薬物 ,  *天然材料 ,  プローブ ,  ドラッグデザイン ,  分子構造 ,  アルゴリズム ,  人工知能 ,  スクリーン ,  高分子 ,  模倣
準シソーラス用語： *ケモインフォマティクス ,  バリデーション ,  *計算機支援設計 ,  合成経路 ,  生物学的検定 ,  *創薬 ,  天然物 ,  分子医学 ,  薬物設計

分類 (3件)： 天然有機化合物一般  (CF10010H) ,  薬物の合成  (GV01030F) ,  分子・遺伝情報処理  (JE15040B)

タイトルに関連する用語 (5件)： ケモインフォマティクス ,  薬物 ,  発見 ,  天然物 ,  可能性