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J-GLOBAL ID：201702222801679835   整理番号：17A0405181

湿潤状態におけるTiO_2を用いた光触媒セメント系材料のNOx除去速度【Powered by NICT】

NOx removal rate of photocatalytic cementitious materials with TiO₂ in wet condition

著者 (2件)： Seo Dawa (Department of Civil and Environmental Engineering, Yonsei University, 120-749, 50 Yonsei-ro, Seodaemun-gu, Seoul, Republic of Korea) ,  Yun Tae Sup (Department of Civil and Environmental Engineering, Yonsei University, 120-749, 50 Yonsei-ro, Seodaemun-gu, Seoul, Republic of Korea)
資料名： Building and Environment  (Building and Environment)
巻： 112  ページ： 233-240  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0858A  ISSN： 0360-1323  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 都市の建物に使用された光触媒セメント材料である持続的大気汚染を緩和するために有望である。以前の研究における濃度の変化は,乾燥条件で試験されていないが,光触媒セメント系材料は大部分が濡れに曝露されているとその水含有量は連続的に変化した。本研究は,湿式条件下で二酸化チタン(TiO_2)を用いて一酸化窒素(NO)の除去容量を示した。乾燥及び湿潤の両条件の下で,除去率は測定されなかった。乾燥状態試験では,TiO_2粒径,セメントに関してTiO_2質量置換比,及び湿度のような支配的な因子を考慮した。湿潤状態下の試料は蒸発に供し,NO除去率の変化を連続的にモニターした。結果は除去能力は連続蒸発にもかかわらず,かなりの時間期間のための準一定張が除去能力の回収率は最初に固定相による上昇に続くことを示した。完全乾燥により,回収率は濡れ実験のために完全に回復しなかった。現象は蒸発の間に独特の相をさらに議論した。観測は湿潤条件を考慮した実際の都市環境における光触媒セメント系材料のNO除去能力を理解するために重要であることを強調した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 都市環境 ,  回収率 ,  含水量 ,  *湿潤 ,  粒径 ,  *光触媒 ,  湿度 ,  *セメント ,  濡れ ,  一酸化窒素 ,  蒸発 ,  大気汚染
準シソーラス用語： 除去率 ,  二酸化チタン ,  *セメント系材料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 光触媒セメント材料 ,  一酸化窒素 ,  除去速度 ,  二酸化チタン ,  蒸発

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 湿潤 ,  光触媒 ,  セメント系材料 ,  NOX ,  除去速度