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J-GLOBAL ID：201702222808328246   整理番号：17A0389295

ラメラ構造を有するアクセプタ-ドナー-アクセプタ三つ組材料における電荷分離【Powered by NICT】

Charge separation in an acceptor-donor-acceptor triad material with a lamellar structure

著者 (7件)： Rolland D. (Laboratory of Macromolecular and Organic Materials, Institute of Materials, Ecole Polytechnique Federale de Lausanne, EPFL-STI-IMX-LMOM, MXG 135, Station 12, 1015 Lausanne, Switzerland. [e-mail]) ,  Brauer J. C. ,  Hartmann L. ,  Biniek L. ,  Brinkmann M. ,  Banerji N. ,  Frauenrath H.
資料名： Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices  (Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices)
巻： 5  号： 6  ページ： 1383-1393  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2383A  ISSN： 2050-7526  CODEN： JMCCCX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電子ドナーとアクセプタ成分の両方を共有結合有機太陽電池に適した良く秩序化したヘテロ接合材料の形成に対する熱力学的制御を得るために有効な方法である。これに関連して,著者らは(ペリレンビスイミド)-クアテルチオフェン-(ペリレンビスイミド)トリアドの末端への柔軟な高分子セグメントを添付した。得られたコイル-ロッド-コイル構造のミクロ相分離がラメラ相の形成を促進する確実にした。ラメラは基板に相対的に垂直方向に配向しており,それらは機械的ラビングによって整列した横方向にでき,小角及び広角X線散乱,透過型電子顕微鏡,電子回折およびA FMにより測定された。過渡吸収分光法は,光吸収が電荷分離により追跡した,電荷再結合した液相試料よりも薄膜における遅いことを明らかにした,より長い側鎖を用いた。このように,本研究では,有機太陽電池のための改良された材料への道に及ぼすドナー-アクセプタ材料の信頼性のあるラメラ相偏析に向けた第一歩である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *アクセプタ ,  共有結合 ,  光吸収 ,  *ドナー ,  側鎖 ,  透過型電子顕微鏡 ,  液相 ,  ミクロ相分離 ,  *電荷分離 ,  ヘテロ接合 ,  *層状組織
準シソーラス用語： 電荷再結合 ,  過渡吸収分光法 ,  有機太陽電池 ,  電子供与体 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (4件)： ラメラ構造 ,  アクセプタ ,  ドナー ,  電荷分離