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J-GLOBAL ID:201702222817207663   整理番号:17A1316141

CYP11A1遺伝子多型と老年性骨粗鬆症性骨折との関連性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Association between CYP11A1 gene polymorphism and osteoporotic fractures in the elderly
著者 (9件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 303-306,367  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3066A  ISSN: 1006-7108  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:CYP11A1遺伝子rs900798多型と老年性骨粗鬆症性骨折骨転換マーカーとの関係を検討する。方法:121例の老年性骨粗鬆症性骨折患者(骨折群)、114例の老年性骨粗鬆症患者(対照群)を対象とした。骨折群の中で,胸椎骨折,腰椎骨折,胸腰椎骨折,大腿骨頸部骨折,転子間骨折,上腕骨近位骨折,橈骨遠位部の数は,それぞれ32例,40例,3例,19例,20例,4例,3例であった。SNaPshot法を用いて、SNPタイピングを行い、化学発光法により、血清I型コラーゲン前アミノ末端ペプチド(PINP)、I型コラーゲンのカルボキシ末端ペプチドβ特異的配列(β-CTX)濃度を測定した。2群の対立遺伝子頻度、遺伝子型頻度を計算し、骨折群におけるCYP 11A1遺伝子多型とPINP、β-CTXとの関係を分析した。結果:rs900798遺伝子座の対立遺伝子頻度と遺伝子型頻度の分布は,Hardy-Weinberg平衡と一致した。骨折群と対照群のG、T対立遺伝子の頻度はそれぞれ40.1%、59.9%と38.2%、61.8%であり、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。2つの群のGG,GT,TT遺伝子型の頻度は,それぞれ14.9%,50.4%,34.7%と13.2%,50.0%,36.8%であり,有意差は認められなかった(P>0.05)。骨折群と対照群の血清PINP、β-CTXは統計学的有意差がなかった(P>0.05)。骨折群におけるGG,GT,TT遺伝子型のPINP,β-CTXには有意差がなかった(P>0.05)。結論:CYP11A1遺伝子rs900798の多型は老年性骨粗鬆症性骨折患者の血清PINP、β-CTXと相関性がない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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運動器系疾患の薬物療法  ,  運動器系疾患の外科療法  ,  運動器系の診断 

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