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J-GLOBAL ID:201702222825862949   整理番号:17A1494832

好気又は酸素欠乏セレクタの実施による石油化学廃水を処理するパイロット規模の活性汚泥法における汚泥沈降増強【Powered by NICT】

Sludge settling enhancement in a pilot scale activated sludge process treating petrochemical wastewater by implementing aerobic or anoxic selectors
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 3472-3482  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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工業用連続撹はん槽好気性生物学的反応器(CSTR)はしばしば低F/M糸状性バルキングの影響を受け,これは欠損スラッジ沈降をもたらした。この問題の解を見つけるために,石油化学廃水を処理するパイロット規模活性スラッジシステムは,三つの異なる条件下で運転した:1)CSTRに供給されるF/M増加ii)を含む無酸素セレクタiii)好気性セレクタを含む。初期スラッジ品質,500mIg~( 1),開放フロック構造と架橋フィラメントのDSVI値によって特性化は0.10からF/Mを0.40g COD~( 1)VSS日~ 1までわずかに改善した。しかし,セレクタを実施したまで希釈スラッジ容量指数(DSVI)は100ml g~( 1)よりも低い値に達しなかった。無酸素と好気性セレクタはスラッジ沈降を改善し,DSVIを80と45mIg~( 1)の平均値に有効であった。しかしが,無酸素セレクタは短いフィラメントを生産し,好気性セレクタは,フィラメント,よりコンパクトなフロック構造を得て,より信頼性の高い運転がの数を有意に減少させた。バイオマスと窒素収支を新しいバイオマス細胞の産生と貯蔵のための基質取込は両セレクタで発生したことを示唆した。CSTRと比較して,好気性セレクタシステムは,主反応器でわずかに高い可溶性COD除去効率,CODの単位当たりより低い観察されたアンモニア同化と観察されたより低い揮発性懸濁固体生産だけでなく,をもたらした。最後の因子を含むセレクタは古いスラッジ,硝化問題を経験する感受性をもたらすことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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下水,廃水の生物学的処理 

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