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J-GLOBAL ID:201702222828503134   整理番号:17A1560491

骨置換のためのチタン合金上に形成された複合体の成分としてのラクトフェリンとI型コラーゲン【Powered by NICT】

Lactoferrin and collagen type I as components of composite formed on titanium alloys for bone replacement
著者 (8件):
資料名:
巻: 328  ページ: 1-12  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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陽極酸化中,酸化物層の性質は,チタン合金の化学組成と表面処理の間に適用されたパラメータに依存する。陽極酸化表面の性質はそれらの更なる官能化に影響する。本論文では,セラミック多層被覆を,Ti-6Al-7Nb,Ti-13Nb-13Zr,Ti-15Mo合金上に形成した。珪灰石粒子を有するシリカ層はすべての以前に陽極酸化したTi合金試料上に形成した。走査電子顕微鏡,Raman分光法,およびX線回折を用いて,ハイブリッドセラミック層の表面形態,化学組成および相組成を調べた。添加では,皮膜の密着性と硬さを測定した。被覆の接触角は90.0±0.2°と114.3±5.9°であり,表面粗さは<2μmであった。改質表面は蛋白質様I型コラーゲンまたはラクトフェリンを含む溶液に浸漬した。被覆Ti-15Mo表面はリン酸緩衝生理食塩溶液中の蛋白質濃度の両タイプに最も高い影響を示した。しかし,1日の培養後,全表面上に吸着したラクトフェリンは骨芽細胞様MG-63細胞の成長を促進した。細胞培養における有意差が7日,細胞数は,ラクトフェリンで改質された表面上ではるかに高かったが後に観察された。コラーゲンI型は,細胞挙動を有意に増加させなかった;さらに,多数の死んだ細胞がこれらの試料に見出された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  化成処理 

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