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J-GLOBAL ID:201702222830679067   整理番号:17A1596288

超音波ガイド下における連続胸椎傍ブロックによる老年食道癌患者の術後早期認知機能への影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 766-768  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3480A  ISSN: 1002-1256  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:食道癌根治手術後の早期の認知機能に対する超音波誘導連続胸椎傍神経ブロックの影響を観察する。方法:60例の選択的食道癌根治術を行った患者を対象とし、乱数法により患者をランダムに対照群(N群)と胸椎傍神経ブロック群(P群)の各30例に分けた。両群の患者はすべて静脈麻酔を受けたが、麻酔誘導前に超音波ガイド下で傍神経ブロックを行い、術後に連続的に傍神経ブロック鎮痛(CTPVB)を行った。N群患者は術後に静脈自己制御鎮痛(PCIA)を行った。両群患者の覚醒時(T0)、覚醒後2時間(T1)、覚醒後6時間(T2)、覚醒後12時間(T3)、覚醒後24時間(T4)、覚醒後48時間(T5)、安静時及び運動VASスコアを記録した。同時に、BCS採点により、患者の鎮痛に対する満足度及び鎮痛ポンプの有効押込み回数を判断した。2つの群の患者の術前および術後3,5,7日目に,認知機能スコアを,簡易な知的状態評価尺度(MMSE)を用いて評価した(各群に対して,手術前および手術後の3,5,7日)。結果:P群患者のT0、T1、T2、T3、T4、T5時、安静時及び運動時のVAS採点はいずれもN群患者より著しく低く、統計学的有意差があり(P<0.05)、P群患者の各時点のBCS採点はN群患者より顕著に高かった。有効な圧迫回数はN群患者より有意に少なく、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。術前に,2群間でMMSEスコアに有意差はみられなかった(P>0.05)。手術後3,5日に,両群のMMSEスコアは有意に低下し,N群は有意に低下し,有意差が認められた(P<0.05)。術後7日目に,2群間でMMSEスコアに有意差はみられなかった(P>0.05)。結論:超音波による連続胸椎傍神経ブロックの誘導は食道癌根治術患者の術後早期認知機能障害を有効に降下させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経系疾患の治療一般  ,  局所麻酔 

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