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J-GLOBAL ID:201702222839694499   整理番号:17A1217013

血しょう交換に反応しない妊娠中の重症Rh同種免疫の1例における免疫吸着および静脈内免疫グロブリンを用いた個別化治療【Powered by NICT】

Personalized treatment with immunoadsorption and intravenous immunoglobulin in a case of severe Rh alloimmunization during pregnancy unresponsive to plasma - exchange
著者 (10件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 480-483  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3421A  ISSN: 1473-0502  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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予防にもかかわらず,RhD陰性女性の一部は陽性児の妊娠・分娩中に発生する感作イベント後の抗D抗体を産生する可能性がある。子宮内胎児輸血(IUT)は胎児貧血の1例において選択される治療であるが,妊娠中の初期に実行されることができない。治療血しょう交換(TPE),静脈内免疫グロブリン(IVIG)の併用処理はIUTを回避あるいは遅らせることができる。免疫吸着(IA)は,特定の症例ではより効果的な治療となる可能性がある。人工妊娠中絶及び胎児水腫の歴史,高抗力価で妊娠8週で参照される(D)陰性女性を報告した。TPE IVIGプロトコルを実行するにもかかわらず,患者は自然流産を経験した。四回目の妊娠の開始時に,部分的に効果的な強化TPE(熱可塑性エラストマ)経過後にのみ,IA IVIGのサイクルを行った。抗D抗体価に及ぼす準最適応答にもかかわらず,胎児中大脳動脈収縮期最大血流速度のDoppler超音波測定は最初妊娠30週で貧血の証拠を示し,IUTが必要であった。IUT後,貧血は力価の劇的な上昇を持続し,緊急帝王切開を必要とした。小児は,IVIG,光線療法と交換輸血による治療の成功を受け,神経学的欠損無しで7週間後に退院した。成功した妊娠結果を得るために妊娠中の高力価抗D抗体の処理は異なるアフェレーシス戦略の利用による集学的アプローチを必要とするかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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副腎ホルモン  ,  小児科の治療 

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