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J-GLOBAL ID：201702222850234008   整理番号：17A0228118

異種金属板におけるセルフピアシングリベットの有限要素法と残留応力解析

Finite-Element and Residual Stres Analysis of Self-Pierce Riveting in Dissimilar Metal Sheets

著者 (7件)： HUANG Li (Nanjing Univ. Aeronautics and Astronautics, Nanjing, CHN) ,  HUANG Li (Ford Motor Co., Nanjing, CHN) ,  MORAES J.F.C. (Univ. Alabama, AL) ,  SEDIAKO Dimitry G. (Canadian Nuclear Lab., ON, CAN) ,  JORDON J.B. (Univ. Alabama, AL) ,  GUO Haiding (Nanjing Univ. Aeronautics and Astronautics, Nanjing, CHN) ,  SU Xuming (Ford Motor Co., MI)
資料名： Journal of Manufacturing Science and Engineering  (Journal of Manufacturing Science and Engineering)
巻： 139  号： 2  ページ： 021007.1-021007.11  発行年： 2017年02月 
JST資料番号： C0657A  ISSN： 1087-1357  CODEN： JMSEFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： セルフピアシングリベットで接合された異種金属板の残留応力プロファイルをシミュレートし,実験測定と比較した。セルフピアシングリベット(SPR)によるアルミニウム合金6111-T4と鋼HSLA340シートの接合のシミュレーションを,内部状態変数塑性材料モデルを備えた2次元軸対称モデルを使用して行った。ベース材料のひずみ速度および温度依存変形は,ISV材料モデルによって表され,実験データを使いキャリブレーションした。LS-DYNAシミュレーションパッケージを使用し,最大せん断ひずみ破壊基準を用い上部板の分離を陽的解析する際に,要素浸食技術を採用した。リベッティングシミュレーションに続きスプリングバックと冷却解析に,動的緩和技術を用いた陽的解析を使用した。同じ構成を有するSPR実験継手の残留応力プロファイルは,中性子回折を用いて特徴化され,シミュレーションと残留応力測定との間に良好な一致が見出された。

シソーラス用語： リベット ,  有限要素法 ,  *残留応力 ,  アルミニウム合金 ,  スプリングバック ,  *異種材料接合 ,  応用プログラム ,  リベット締 ,  中性子回折 ,  HSLA鋼
準シソーラス用語： *セルフピアシングリベット ,  AA6111 ,  LS-DYNA ,  鋲接 ,  高強度低合金鋼

分類 (1件)： ファスナ類,締付,し緩,継手  (QB01090V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 金属板 ,  セルフピアシングリベット ,  有限要素法 ,  残留応力 ,  解析