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J-GLOBAL ID:201702222856113931   整理番号:17A1623608

二官能性salcyCo~IIINO_3複合体とその重合後修飾によって触媒されたプロピレンオキシド,CO_2,4 ビニルシクロヘキセンオキシド三元共重合から誘導したポリカーボネート【Powered by NICT】

Polycarbonates derived from propylene oxide, CO2, and 4-vinyl cyclohexene oxides terpolymerization catalyzed by bifunctional salcyCoIIINO3 complex and its post-polymerization modification
著者 (5件):
資料名:
巻: 129  ページ: 5-11  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CO_2,プロピレンオキシド(PO),4 ビニルシクロヘキセンオキシド(VCHO)の三元共重合は,各芳香族環の五位に四級アンモニウム塩を有するsalen型配位子のコバルト(III)錯体を触媒とすることに成功した。三元共重合の進行に対する単量体のモル比,反応時間及び反応温度のような種々の反応条件の影響を調べた。得られた三元共重合体は,ただ一つの熱分解ピークと「T g(°C)=64×F_ビニル」の関係をもつビニルシクロヘキセンカーボネート(VCHC)ユニット含有量に及ぼすディペンダブル一つの調整可能なガラス転移温度(T)を示した。さらに,エポキシ基はPVCHC単位のビニル基の酸化により取り込まれ,環状カーボネート(CC)官能基を,エポキシ官能化三元共重合体とCO_2の反応によって達成した。ポリ(シクロヘキセンカーボネート)主鎖にペンダントエポキシとC=C基のモル分率比にT gの線形依存性も観察された。注目すべきことに,完全CC官能化PCHCのT gは196°Cまで,架橋構造の欠如で報告されたCO_2~ベースポリカーボネートの最高T gであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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共重合 
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