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J-GLOBAL ID:201702222897556672   整理番号:17A0696961

媒介電子移動により開始される蛋白質-DNAナノ構造の可逆的集合【Powered by NICT】

Reversible assembly of protein-DNA nanostructures triggered by mediated electron transfer
著者 (3件):
資料名:
巻: 232  ページ: 1-6  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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金電極上のフラビン末端二本鎖DNA単分子層の上に多リガンド結合フラボ蛋白質ドデシンの再構成によって組み立てた安定な蛋白質-DNAナノ構造。これらの構造は,媒介された電子移動による電気化学的フラビン還元により分解することができた。この目的のために負の電位は,酸化還元メディエータビス-(アンモニウムエチル)-4,4′-ビピリジニウム四臭化物の存在下でAu作用電極に適用した。フラビン末端二本鎖DNA単分子層の段階的形成apododecinの結合と電気化学的に誘発された放出は,表面プラズモン共鳴(SPR)及び水晶微量天秤(QCM)測定によりモニターした。蛋白質-DNAナノ構造の集合と脱集合は完全に可逆的プロセス,これは同じフラビンdsDNA修飾表面で複数回行うことができた。負電位はapododecinは放出されなかった酸化還元メディエータの不在下で適用した場合,すなわち,直接電子移動はできなかった。代替酸化還元メディエータとしてもメチレンブルー及びフェノサフラニンを調べたが,これらの分子の存在下でapododecinは,電位を印加せずに放出され,おそらく三環芳香族化合物である結合部位におけるフラビンを置き換えることが可能である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  分析機器 
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