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J-GLOBAL ID:201702222908765941   整理番号:17A1881226

心臓手術後の真菌感染の病原学的特徴と危険因子の分析【JST・京大機械翻訳】

Etiology and Risk Factors of Fungal Infection in Patients After cardiac surgery
著者 (4件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 1137-1140  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3829A  ISSN: 1007-4287  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:心臓外科手術後の真菌感染の発生状況及びその危険因子を分析し、術後の真菌感染予防に科学的根拠を提供する。【方法】2011年1月から2015年12月までの心臓外科手術後の32例の患者の臨床データを収集し,同時期の心臓手術後の真菌感染症のない患者188例を対照群とした。カイ二乗検定と二分類ロジスティック回帰分析を用いて,心臓手術後の真菌感染の危険因子を探索した。結果:32例の真菌感染患者における病原菌の特徴分析により、主に感染した真菌はカンジダ(90.6%、29/32)であり、その中でカンジダ・アルビカンスは56.3%(18/32)、近いカンジダ・アルビカンスは18.8%(6/32)を占めた。感染源は主に血液感染であり,87.5%(28/32)を占めた。9例に真菌合併細菌感染が発生した。7人の患者が死亡し,死亡率は21.9%であった。真菌感染症の危険因子を単一因子と多変量分析により,入院期間≧30日,カルバペネム系薬物,バンコマイシン,抗菌薬≧7日の使用後,真菌感染と相関があり(P<0.05),多変量ロジスティック回帰により調整した。30日以上の入院期間と7日以上の抗菌薬を使用することは,術後の真菌感染症の危険因子であり,そのリスク比率は,それぞれ4.98(P=0.001)と6.68(P<0.001)であった。結論:入院期間と抗菌薬使用時間の延長は心臓手術後の真菌感染の独立危険因子である。カンジダ菌は術後の真菌感染症の病原菌において支配的地位を占めている。術後の真菌感染の死亡率が高く、臨床に重視されるべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (3件):
分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  感染症・寄生虫症の治療 
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