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J-GLOBAL ID：201702222915150645   整理番号：17A1788545

PIVとLBM法を用いたエミッタ設計における連続媒体仮説の適用性を検証した。【JST・京大機械翻訳】

Applicability on continuous medium hypothesis in design of emitter using PIV and LBM method

著者 (5件)： Ma Shengli (西安交通大学机械工程学院机械制造系統国家重点実験室,西安,710049) ,  Wei Zhengying (西安交通大学机械工程学院机械制造系統国家重点実験室,西安,710049) ,  Zhang Yubin (西安交通大学机械工程学院机械制造系統国家重点実験室,西安,710049) ,  Chen Xueli (西安交通大学机械工程学院机械制造系統国家重点実験室,西安,710049) ,  Ma Chao (西安交通大学机械工程学院机械制造系統国家重点実験室,西安,710049)
資料名： Nongye Gongcheng Xuebao  (Nongye Gongcheng Xuebao)
巻： 33  号： 9  ページ： 92-98  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2454A  ISSN： 1002-6819  CODEN： NGOXEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ランナーはその流路の特性サイズが小さいので、その流路内の流動特性の分析において、連続性媒体によって仮定されるNavier-Stokes(NS)方程式が適用されているかどうかについて議論が存在している。本論文では、ミクロ角度から格子Boltzmann法(lattice Boltzmann method、LBM)を用いて、エミッタの流動特性を研究した。最初に,LBMのメッシュ独立性解析を行った。次に、LBMの数値計算結果、伝統的な連続性媒体仮定下の有限体積法に基づく計算流体力学(computational fluid dynamics、CFD)計算結果及び粒子画像速度測定(particle image velocimetry,PIV)試験結果を比較した。LBMの計算結果とCFD結果に基づくPIV試験値からの相対偏差の算術平均値を分析した。結果は,PIVからの実験結果の相対偏差の平均値が0.13%であることを示し,LBMからのPIVの相対偏差の平均値は0.115%であり,PIVの試験結果からの相対偏差の平均値は比較的近かった。そのため、1mmの流路サイズを持つエミッタに対して、連続性媒質の仮定に基づく流体動力学計算方法を用いて研究を行うことが適当である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 連続性 ,  有限体積法 ,  計算流体力学 ,  流れ特性 ,  *適応性 ,  ランナ ,  速度測定 ,  流体力学 ,  *媒質 ,  画像 ,  数値計算
準シソーラス用語： 格子Boltzmann法 ,  流路 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： computational fluid dynamics ,  Boltzmann equation ,  flow rate ,  particle image velocimetry ,  continuous medium hypothesis ,  LBM ,  emitter

分類 (1件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (7件)： PIV ,  エミッタ ,  設計 ,  媒体 ,  仮説 ,  適用性 ,  検証