文献
J-GLOBAL ID:201702222929698725   整理番号:17A1379582

[Gly~6]-アンタマニドによるバリウムカチオンの錯体形成に関する抽出およびDFT研究【Powered by NICT】

Extraction and DFT study on complexation of the barium cation with [Gly6]-antamanide
著者 (4件):
資料名:
巻: 1146  ページ: 198-202  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
抽出実験とγ活性測定に基づいて,2相水-ニトロベンゼン系(1=[Gly~6]-アンタマニド;aq=水相,nb=ニトロベンゼン相)で発生する平衡Ba~2+(aq)+1Sr~2+(nb).←→.1Ba~2+(nb)+Sr~2+(aq)に対応する抽出定数はlogK_ex(Ba~2+,1 Sr~2+)=0.6±0.1と決定された。さらに,水で飽和したニトロベンゼン中の1Ba~2+錯体の安定度定数は25°C:logβ_Nb(1 Ba~2+)=9.5±0.2の温度に対して計算した。最後に,量子化学DFT計算を用いて,カチオン錯体種1Ba~2+の最もありそうな構造を導いた。生成した錯体では,「中央」カチオンBa~2+は親配位子1の対応する六カルボニル酸素原子に六結合相互作用により結合していた。考慮した1Ba~2+錯体の相互作用エネルギーは 943.5kJ/molであることが分かり,このカチオン種の生成を確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子の幾何学的構造一般  ,  分子の電子構造  ,  その他の中枢神経系作用薬の基礎研究  ,  その他の有機化学反応 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る