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J-GLOBAL ID：201702222933477072   整理番号：17A0290774

東京地下鉄日比谷線「新型車両13000系」の紹介

著者 (1件)： 新井修 (東京地下鉄)
資料名： Subway  (Subway)
号： 212  ページ： 50-53,77(2)  発行年： 2017年02月28日 
JST資料番号： L0368A  ISSN： 0289-5668  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 東京メトロでは,日比谷線へのホームドア早期導入に向け,相互直通先である東武鉄道と協議し,現在の18m車両8両編成から20m車両7両編成に置き換えることとなった。また,両社共通の設計を行い,運転及び保守の取り扱いを統一することによる操作性および事故対応力の向上を図った。本稿では,2016(平成28)年度~2020(平成32)年度にかけて全44編成(増備2編成含む)の更新を予定している13000系車両について記した。今回の新型車両13000系は,利用客の立場に立って,細部にわたり配慮を行い,全車両にフリースペースの設置,荷棚高さや吊手高さの一部低位置化,スタンションポールの設置,出入口床面の識別板の設置,ドアの開閉のタイミングを確認できる表示灯を設置した。新型車両の営業運転の開始は,2017(平成29)年3月を予定している。

シソーラス用語： *地下鉄道 ,  東京都 ,  *路線 ,  *鉄道 ,  私企業 ,  私有鉄道 ,  鉄道輸送 ,  *鉄道車両 ,  配置 ,  早期 ,  戸 ,  快適性 ,  省エネルギー
準シソーラス用語： ホームドア ,  ホームドア早期導入 ,  安全性向上 ,  快適性向上 ,  *新型車両 ,  相互直通運転【鉄道】 ,  *東京メトロ ,  東武鉄道 ,  導入 ,  *日比谷線

分類 (1件)： 鉄道車両設計  (QH02010K)

タイトルに関連する用語 (1件)： 新型車両