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J-GLOBAL ID：201702222941131518   整理番号：17A0922639

弱いボルト緊結エンドプレート接合部の溶接ハンチを用いた耐震補強

Seismic Strengthening of Weak Bolted End Plate Connections Using Welded Haunches

著者 (3件)： SABERI Hamid (Dep. Civil Engineering, Semnan Univ. and Univ. Eyvanekey, Semnan, IRN) ,  KHEYRODDIN Ali (Semnan Univ., Semnan, IRN) ,  GERAMI Mohsen (Semnan Univ., Semnan, IRN)
資料名： International Journal of Steel Structures  (International Journal of Steel Structures)
巻： 17  号： 2  ページ： 743-755  発行年： 2017年06月 
JST資料番号： A1040A  ISSN： 1598-2351  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 韓国 (KOR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鋼構造ラーメン(SMRF)の柱梁接合部のうち,梁端プレートと柱をボルトで接合した弱い接合部の耐震補強法を検討した。H形梁の上下フランジと柱の間にハンチを溶接して補強する耐震補強法を提案した。ハンチの溶接には,部分溶け込み開先溶接を適用した。カリフォルニア構造工学協会(SAC)の繰返し荷重プロトコルの下で,6つの試験体について載荷試験を実施した。本手法で補強した試験体の曲げ耐荷力,初期回転剛性,およびエネルギー散逸が,AISCに準拠して設計した柱梁接合部に比べ,それぞれ25,10,および12%優れているとの結果を得た。塑性ヒンジが接合部から遠くなるため,破壊の可能性が低減した。

シソーラス用語： *鋼構造 ,  ラーメン【骨組】 ,  *柱梁接合部 ,  鏡板 ,  *耐震補強 ,  フランジ ,  溶接 ,  載荷試験 ,  H形梁 ,  開先 ,  繰返し荷重 ,  耐荷力 ,  剛性 ,  回転 ,  エネルギー散逸 ,  塑性ヒンジ
準シソーラス用語： *ハンチ ,  回転剛性 ,  繰返し載荷試験 ,  部分溶込溶接

分類 (2件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P) ,  金属構造  (RA04050W)

タイトルに関連する用語 (4件)： ボルト ,  溶接 ,  ハンチ ,  耐震補強