抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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プラスチックの射出成形において最も重要な因子として収縮率がある。その認識が疎かになると高品質の製品を得ることができないことを解説した。プラスチックの収縮率は単純ではなく,成形の際の加圧や結晶度,もしガラス繊維が強化材として充填されている場合は,繊維の配向,等によって変化する。さらに,製品の肉厚によっても変化する。これらを考慮してツーリングを行なう必要があるが,さらに,材料によっては長い時間をかけて収縮するものもあり,1日あるいは2日後の形態を考慮する必要もあることを示した。